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「バイク先生の試乗インプレッションVol.5  トライアンフ ストリートツイン」

2016年に入って、イギリスのトライアンフというメーカーから

1月に新モデルが登場しました。

ストリートツインというバイクです。

地元のディーラー「トライアンフ浜松」で試乗車が登場し、

ストリートツインに試乗してきました。 ストリートツインは

、昭和後期を思わせるようなクラシカルな外見が特徴ですが、

いざ乗ってみると、まったく見た目のイメージを裏返されます。

排気量は900ccで2気筒です。トライアンフのボンネビルシリーズに

属し、いろいろなタイプが存在します。このストリートツインは、

馬力は控えめ(55馬力)ですが、トルクは低回転が強化されていて、

3200rpmで最大8kgの強力なトルクが出ます。 つまり、走り出しが

強い特性になります。 今回は自分の乗車ポジションの写真はありま

せん。m(_ _ )m

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見た目では左右2本出しマフラーで違いがあり、しかも装備でも、

以下の最新鋭の機能が付いています。

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「アシストスリッパークラッチ」

最近各メーカーが採用している最新のクラッチ装置で、ギアを

変えてクラッチを繋ぐ時、加速のシフトアップでは、クラッチの

接続時に強力に噛み合って動力の伝達ロスを軽減し、減速のシフト

ダウン時では、過度のエンジンブレーキが働いた時、クラッチを

電子制御で少し滑らせ、動力を逃がします。まさに相反する要素を

両立させているのです。クラッチレバー自体はとても操作感が軽い

です。試乗してシフトアップした時に、特に3速→4速→5速では、

シフトアップしてクラッチを繋いだとき不思議と振動がまったく

ありませんでした。逆にギアを落とすときは、エンジンブレーキが

強く働く2速や1速でも、身体が前に持っていかれる慣性も軽減され、

乗り心地がよいのを感じました。走り出せばセミオートマチックの

バイクと同じ乗り味でした。

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「トラクションコントロール」

最近の大排気量のバイクにも採用されています。ブレーキのロック時にブレーキ圧を

逃がすABSとは逆に、急発進や濡れた路面などで後輪がスリップした時、過剰な

パワーを電子制御で抑え込んで、安定性を確保するものです。今回は路面も乾いて

おり、トルクが強すぎて吹かせませんでしたが、あると安心です。On/Offできる

ようですが、基本はOnにしましょう。

 

「ABS」

ブレーキ時のロックを防ぐ、安心のABSも標準装備しています。

 

実際試乗すると走り出しから粘りを感じ、早めにギアを上げても勢いが落ちる気配も

なく、 これまであまり耳にしていなかった重低音のサウンドがヘルメット越しに

聞こえました。 トライアンフのバイクは、アイドリング時や高回転での走行では

「キュルキュルキュル」という柔らかい独特のサウンドが出ますが、ストリート

ツインは停止時から常に重低音の「ドコドコドコドコォオオ」という音が目立ちます。

ミッションは5速まであり、5速で流しても問題なく幹線道路も走れます。馬力が抑え目

なので、スポーツバイクみたいに飛び出すことはありませんが、 どの速度からでも

ぐいぐい強力なトルクで、重低音を奏でながら走行ができます。 ストリートツインは、

正面から見てもとても細身で、シートも丸く抉れていますし、さらにシート高も75cmと

低いため、踵まではいきませんが、両方の土踏まずまでよく地面に着きます。

ハンドルのポジションも楽です。 コンパクトなので機動力も高く、ハンドルにとても

機敏に反応します。トライアンフのストリートファイターですね。とにかく街でも

楽しめそうなバイクです。 またシートも落差が後ろまでほとんどなく、手綱も

つかみやすいため 二人乗りもしやすいと思います。手綱はがつかみやすいのは、

取り回しでもとても役立ちます。 左ハンドルと手綱をつかめば、後ろにストリート

ツインを持っていくことも容易です。

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しかも車体自体は重心も低く、燃料を入れても

水冷エンジンながら約210kgと軽いんです。 ストリートツインはメッキパーツが

少なく、メーターの回転計がないのですが、 代わりにギアインジケーターや燃料計が

ついていて、トラクションコントロール、ABS、アシストスリッパークラッチなどの

最新鋭装備、水冷エンジンを積んでいながら新車価格が今だけ102万円だそうです。

ボンネビルシリーズの他のバイクは130万円台なので、新車で100万円前後は

かなり抑えているのではないかと思います。輸入代理店のトライアンフジャパン曰く、

メーカーの赤字覚悟の戦略的設定だそうです。 今は原油も安くなっていますが、

また原油が値上がりすれば材料費、輸送費も上がり、製造コスト高騰で車体価格は

まもなく上がってしまうようです。 まさに今だけのチャンスだそうです。

今日試乗したストリートツインは、トライアンフ浜松で早速1台すぐ売れたみたいです。

扱いやすさと手頃感を追及したストリートツインは、世界中で売れることをメーカーは

期待しているんですね。

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