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バイク先生の試乗インプレッション Vol.57 (ドゥカティ XディアベルS)

皆さん、こんにちは。またまた期間がだいぶ開い

てしまいましたが、久しぶりに試乗できました

のでお知らせ致します。今回焼津市で試乗し

たのが、ドゥカティのクルーザーモデル、

XディアベルS(エックスディアベルエス)

になります。

 

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ドゥカティは8001285ccという排気量で

集中的(400ccモデルもあり)に、さまざまな

フォルムのモデルを作っていますが、中でも

ひと際目立つ車種がXディアベルS(ディア

ベルはイタリア語で悪魔”)となります。

唯一のクルーザーシリーズでシートが低い

ため、難なく乗車できます。排気量が

1262ccL2気筒エンジンを搭載して

います。4気筒並のハイパワーと、アメリ

カンバイクとも競える強力なトルクを

併せ持つエンジンです。

 

 

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お店では当時他のお客さんも見えていて

多忙であったため、ポジションは撮影は

割愛させていただきました。

参考程度ですが、昨年10月に浜松で試乗した

姉妹モデルディアベルと同じシートの移住性

でした。従来のディアベルに比べると、ハン

ドルがよりライダー側に伸びて肘の余裕もあり、

ペダルの位置がよりアメリカンスタイルを求

めて前方に設置されていました。シートは

75cmと、ドゥカティのバイクの中では最も

低いです。247kgと重量がありますが、重心が

低い車両なので重さは感じません。車両本体に

対して後輪が後ろに突き出ているために大きく

見えます。ホイールベースが長いと直進安定性

が高い分、小さな交差点での左折を含む小回り

がツラくなりそうです。とは言えディアベル

シリーズは他のモンスターやストリートファ

イター、パ二ガーレシリーズと同じ血統の誇

りもあり、コーナリング性能やバランス性能も

強化されている為、急なカーブでも車体を深く

傾けることも可能です。

 

 

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そしてお店の回りを2周するコースで、Xディア

ベルSの説明を受けたのち、早速出走しました。

このバイクは、3つの走行モード(エンジンパワ

ーを存分使うSPORT、ほどほどに使う

TOURING、マイルドに抑えるURBAN)が左手の

ボタンで選べます。ドゥカティのL2気筒エン

ジンは、走り出しで少々振動が大きいですが、低

回転から高回転まで殆どの回転域を扱うことがで

きます。初めはバランスが取れたTOURING

ードで走りました。2速位の低いギアだとスロ

ットルが鋭く反応し、4速位ですとマイルドに

加速する感覚でした。電子制御されてい

るため、ギア比と回転数でエンジンの

燃料燃焼が的確に変動するようです。

大きな幹線道路ではなく田舎道を走るコー

スでしたので、馬力というよりはトルクで

ほとんど賄えます。慣れるまではこの

TOURINGを選べば間違いないでしょう。

 

 

 

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ある程度車体に慣れたところで左手にある

モード選択で、URBANモードに切り替

えました。このモードでは、スロットルを

開けても出力は抑えられ、乗り心地が良く

なります。さすがに2速で一気に開けると

ぶっ飛びますが・・・。でもトルクがある

とは申しておりますが、回転数が2000rpm

を切ると特性上振動が大きくなってしま

い、2速で徐行するとエンストのリスクが

上がります。一気に加速しないといけない

特性なので、スロットルからは手を離さな

いようにしましょう。3000rpmまで回せば、

次第に不快な振動が止んできます。

 

 

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そして目玉のフルパワー仕様”SPORT”

最高150馬力まで一杯に性能を引き出せる

モードです。途中から気づきましたが、走行中

であればクラッチ操作不要でギアを変えることも

できます。他の2つのモードに比べると、同じ

ギアを使っていても、スロットルの反応性と加

速力がまったく異なります。重量感ある車体を

一気に疾走させます。5000rpmで最大12.8kg

のトルクが出ますが、ドゥカティの中では低中

回転でこのトルクです。コースのこの小ささな

ので、2速でもせいぜい4000rpm程度であっと

いう間にスピードに乗ったため、ヤバい性能です。

一番心配していたコーナリングですが、交差点の

左折ではやっぱりバンク角が足りないのか、大回り

気味でした。ただ重量を感じることがなかっため、

ハンドリングは軽快な印象ではありました。

コーナリングは慣れです。好きな機能をいつでも

選べるハイテクさ、低重心の安心さ、LEDパネル

を備えた斬新さ、この三拍子がそろったクルーザー

でした。

 

 

 

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エンジンをかけると、ボタン周りが光ります。

夜手元を照らします。演出にも凝っています。

このバイクもキーレスで、写真はありませんが

小型の機械をジャケットのポケット等に入れ

ておけば、車体がセンサーを感知しボタン1つで

エンジンをかけることができます。いや~

ハイテクですなぁ。エンジンは、右手の赤い

レバーで切れます。

 

 

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角ばった感じのレンズ。ウインカーやテール

ランプも含めすべて灯火はLED仕様です。

 

 

XディアベルSには走行モードが3つあります。

走行中でも切り替えが可能ですが、切り替え時に

一瞬だけスロットルを閉じるように促す表示が

されます。メーターもLEDパネルになって斬新

的です。

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URBANは市街地や田舎道などでそれほど

パワーを必要とせず、むしろ100馬力程度に

抑えて走行したい時に電子制御でエンジンパ

ワーを抑制し、低速での扱いやすさを重視し

ます。回転計非表示になりますが、ABS

DTCDucati Traction Controlで過回転に

よるスリップ防止)がもっともよく働きます。

 

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SPORTは車両本来のパワー(最大150馬力)

存分に発揮し、サーキットや峠道でアグレ

ッシブな走り向けです。スロットルの反応が

TOURINGURBANとは全く別物です。

回転計が強調され、回したくなるような

レイアウトです。何速からでもトルク感を

感じます。

 

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TORINGURBANSPORTの半々で、

バランスが取れている出力特性です。迷っ

たらこのモードです。2速と4速で加速力の

差を感じますので、ギアで走りを選ぶことが

できます。URBANTOURINGでは、

Bluetoothや同乗者との会話通信機能もあり

ます。

 

 

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流線形の燃料タンク。

18L入ります。ドゥカティを含む

輸入車のほとんどはハイオク指定です。

 

 

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大型アメリカンでよく見られるシーソーペダル。

シフトアップが前上げor後ろ下げのどちらでも

できます。サイドスタンドもブーツがよくかかり、

駐車時に下ろしやすいです。

 

 

 

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後部座席が意外と絞り込まれていて、

狭い感じです。しかしオプションで

背もたれが付けられます。

 

 

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1262ccL2気筒エンジン。ドゥカティは

ほとんどの車種が2気筒エンジンです。

低速の出だしが少々クセがありますが、排気量

相応のトルクの太さに加え、4気筒並に吹け

上がります。ディアベル系は、より低回転

(5000rpm)で最大トルクが発生します。

 

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なんいっても目立つのが、後ろにどっさり

構えた極太タイヤです。幅が何と24cm

あります。ホイールは切削面が美しく仕上が

っています。

 

 

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XディアベルSの後輪は片側からのみで

支えられています。駆動部はチェーン

ではなくベルトです。ウインカーとナン

バープレートのブラケットが車軸から

伸びています。

 

 

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マフラーがすごく変わっていて、

右斜め後ろに排気口が2連で向いています。

ボディとの一体感を感じます。

 

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左中心部にある1本のサスペンションで、

後部のショックを吸収します。

 

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足周りもハイパワーを受け止めないと

いけないため、ブレンボ等の一流メーカー

で他のスポーツモデルに引けを取りません。

 

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クラッチの操作自体は軽いのですが、

停車時のみで握ればOKです。

走れば左手はフリーになります。

走行中はクラッチ操作が不要な機構です。

 

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個性的な感じのミラーですが、

これでも純正です。

 

 

 

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フロントフォーク。

ハンドルもリーチが近くて

ライダー側に寄っていて、

背中が楽です。

 

 

最後にXディアベルSは、新車で2668000円。

やっぱりめちゃ高いですね~。

となると小物部品も数万はぜったい行くと思いま

す。

 

ただ実はお店で試乗車をこしらえるのも維持費がか

かり、一度走ると中古車になるため価値も下がり、

収益的にも赤字になってしまいます。試乗車を置く

だけでもコストがかかり、厳密には購入を考えて

いる人が前提という所がほとんどで、試乗だけと

いう人は本来お断りなのです・・・。バイク先生は

試乗会だったりレンタルだったりでバイクに乗って

おりますが、それにも関わらずいろいろなお店で

今後の参考にということで特別に試乗をさせて

頂いておりました。そこはしっかり善意と感謝を

示さないといけないと思いました。

 

高級なXディアベルSに限らず、いろいろな輸入

車や高額なバイクにも多数試乗したバイク先生で、

どのようにマイバイクを手にするかは想像がつき

ませんが、それを最大の夢としております。

 

 

ドゥカティのXディアベルSでした。

 

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