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バイク先生の試乗インプレッション Vol.84 (BMW R1200GS)

皆さん、こんにちは。バイク先生は、

先日久しぶりにBMWのバイクで、

アドベンチャーのR1200GSに試乗して

参りました。

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アドベンチャーバイクの中でも1000cc

超えるものは、馬力・トルク共にワンランク

上になり、サイズももう1回り大きくなりま

す。BMW1169ccクラスのバイクの大半は、

ボクサー(水平)型の2気筒エンジンをいて、

左右にフィンが突き出ている特徴があります。

R1200GSは中でもサイズ感も大きく、重いと

予想しましたが重量が燃料を入れても245kg

で、かつエンジンが下に付いている関係で

見た目とは裏腹に重心も低く引き起こしが

軽いんです。

 

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実はこのバイク、外見はとても大きいですが、

シート高が80cmにかなり下げられていて、

バイク先生にも良好なポジションです。

ノーマルシートは87cm85cm(1段階下げて

84cm82cm)ととても高く、もともとは欧州人

仕様です。ノーマルは175cm以上身長がないとキツいと

思われます。しかしさらにシート高が下がる特別な

サスペンションも組み込まれたことにより、身長

160cm程度の人も気軽に乗れるようになりました。

シート高さえ受けつければ、後は走行性能を見る

だけなんです!!

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久しぶりのお店での試乗で受付を済ませ、

天神山方面の山道を中心に、今回R1200GS

20分試乗させて頂きました。走行モードが

4種類あり、ダイナミック、エンデューロ、

レイン、ロードで、右手側のボタンでいつでも

モードの切替えが可能です。下道で路面が

乾いていればロードかダイナミックがお勧めで

す。最もレスポンスが鋭かったのがダイナミック

で、6速からでも1169ccものトルクフルな

エンジンで鋭く加速します。レインはもちろん

濡れた路面で出力を抑えたい場合、エンデューロ

は砂利道、林道などの舗装されていない道向けで

す。サスペンションは電子制御式で、走行中にも

SOFT NORMAL HARDから硬さをいつでも

切替え可能です。1人乗り、1人乗り+ 荷物、2

乗り、2人乗り+ 荷物、それぞれに対応したサスペン

ションの硬さも個別に設定が可能で、ヘルメットと

バッグのアイコンが画面に表示されます。バイク先

生は特に空荷で路面も良かったのでHARDに入れてい

ましたが、後述しますがR1200GSはサスペンションも

1つだけじゃないんです。意外と硬さも感じされず、

路面の細かい凹凸も吸収します。SOFTにするとさらに

サスペンションが沈み、より足も着くようになります。

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アップダウンに富んだ山道を進んでいき、浜名湖沿いを

走ります。カーブや急勾配のエリアも多くなってきま

すが、全く動じないばかりか、サイズの割に急な

カーブでもクイックに曲がります。ハンドリング

も軽く、サイズに見合わない軽やかなコーナリング

性能でした。R1200GSも含め、他の1169ccクラスの

バイクに搭載されているエンジンは、ボクサー型(別名

水平)といい、平べったい形状で左右に幅が出てきますが、

高さを抑えることができます。車ならスバルとトヨタが

この形状のエンジンを積むことが多いです。その結果車体

重心も大幅に下げることが可能で、コーナリングもとても

安定していて、車高があるにも関わらず急カーブでも

安心してバンクすることも可能です。2速~4速の

加速感も味わうこともでき、自由自在でスロットルに

とても正直です。ワインディングも意外と楽しめます。

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この場面は、立ち姿勢で乗った時のものです。林道や

砂利道では立ち姿勢で乗ることが多いかと思います

が、アドベンチャーは舗装路以外でも走ることが

できますからね。立った状態でもふらつきはまったく

見受けられません。風防やナックルバイザーもあるの

で、手や体幹に受ける風も大幅に軽減されます。

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やっぱりうれしいのは、停まる時に

すぐ足が地面に着くことですね。高車高の

アドベンチャーバイクで、足が着くのは相当

特殊です!!片足なら踵まで着きますよ。

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お店のある環状線です。ここでようやく

ハイパワーの本領です。6速で2200rpm

程度ですが、ダイナミックモードでは

6速でも十分ですし、24速では想像も

つきますが、ヤバイです。一瞬です。

他のロードスポーツモデルとも互角な

走行性能です。それで上も下もパワー

トルク共に優れ、幹線道路では気持ちよく

流せますね。高速道路での長距離走行に

しても、グリップヒーターもハンドルに

装備されているので冬も寒くなく、

疲れない快適装備満載なので、走る時期

も選びませんね。数少ないローシートの

アドベンチャーはバイク先生とって選択肢を

より広げてくれるため、R1200GS

いう選択肢もまた貴重でした。乗れないと

思われたバイクが実際安心して乗れたという

ことなので、達成感いっぱいでお店へ戻りま

した。

 

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最近はバイクもキーレスシステムを採用

しています。これをポケットに入れておけば、

ボタンでONにできます。シート下の鍵穴は、

鍵を展開して使います。

 

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左右に突き出た2気筒のエンジンで、

低重心化に優れた形状です。停車中の

空吹かしでは、ピストンは左右に動く

ため、横に小刻みに振られます。馬力は

7750rpm125馬力、トルクは6500rpm

12.5kgを発生、比較的低中速のトルク

重視です。

  

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足回り。ブレーキは名門のブレンボ、リアは片持ち

式のスイングアームです。ドライブシャフトで駆動

するためチェーンもベルトもなく、カバーで守ら

れています。道理でダイレクトな加速感がありました。

ホイールはアルミ製で、リアタイヤの幅は細めで

フェンダーが片持ちステー式で、ヨーロッパの

モデルで流行っています。ABSは標準ですが、

オフロード走行で不要な時はOFFにもできます。

 

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乗り心地が想像以上に良く、フロントフォークを

下から見たら、もう1本サスペンションが!!

後ろと合わせて2本ありました。フロントの

振動吸収がマイルドだったのです。電子制御

なので、走行状況や人数、荷物量で随時調整

可能です。走行中胸に付けていたカメラで撮った

ビデオを見て、振動が少なかったのです。

 

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快適性も保証する風防。実は試乗後に気づき

ましたが、コクピット右にあるノブで高さも

調整できるんです。

 

 

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R1200GSとブランドを強調するカウルの

ロゴと、オフロード車を思わせるくちばし?

 

 

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タンク容量も20Lと多く、長距離ランナーです。

給油口もキーレスで開けられます。燃費は90km/h

定速走行で24.4km/Lという公表値なので、

実際日本の下道でも平均20km/Lは期待

できそうです。

 

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極太サイズで縦2連の排気口が並んだ

マフラー

 

 

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バイク先生を受け入れてくれた

80cmのローシート。後部座席にも

キャリアとグリップがあります。

サイドケースとトップケースが

後付け可能です。もちろん長身の

ライダーには、87cmと高いシート

高もラインアップされています。

 

 

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操作性に優れたペダル類。試乗車に

付いていたかは確認できていませんが、

一部のバイクは、クイックシフター

(クラッチなしでチェンジできる機構)

オプションで取付け対応だそうです。

試乗中はクラッチがつながったまま

シフトペダルが動かなかったので、

多分後付けかと・・・。

 

 

 

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左手のスイッチでは、サスペンションの

硬さ、燃費計、オイル液温、気温、

日付、走行距離、残走行可能距離などの

切替えが可能です。上にはハザードランプ、

ートクルーズボタンもあります。左ハン

ドル付根のダイヤルは、種々のモード切替

の時に回して使えるようです。

 

 

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右側の中心のMODEボタンで、エンデューロ、

レイン、ダイナミック、ロードとエンジンの

モードが切替えできます。上のボタンは

グリップヒーターのスイッチで、強さも

調整可能です。

 

 

 

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サイドスタンド。横からひげが伸びていると、

駐輪時扱いやすいです。

 

 

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アドベンチャーやオフロードでよく見る

ナックルバイザー。手も長時間走ると

意外と冷えますよ。

 

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ハンドルは、実は日本のパーツメーカーが

このモデルの適合品を作っています。京都が

拠点の「AELLA」というメーカーのハンドル

です。高さやリーチ(絞り)をねじで調節が自在に

できる可変式のハンドルで、切削アルミを用いて

います。さすが日本のモノづくり!!他社の

輸入モデル用のパーツも多く作っています。

このハンドルが付いたR1200GSに試乗し、ハン

ドルが手前に来ていたので遠くも感じず、アップ

ライトでしたのでポジションが楽でした。

 

 

 

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灯火類は、フルLEDです。ハイビームも全て点灯

させています。左右非対称で、ハイビームはプロ

ジェクター式です。まぶしいです!!

 

 

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パネルは、表示機能がとにかく満載です!!

電脳コンピュータとも言えましょう。

切替えボタンが独立しているので、

最初は迷うかもしれません。

 

 

このように「足が着かないからだめだ・・・」と

思いきや、最近はローシートのバイクも増えて

きています。特にBMWは日本人の体格に合った

仕様も欧州仕様と並行して生産してくれるので、

それもまたありがたいですね!!もちろん背の高い

日本人もノーマルシートで対応可能です!!

値段もすごいことになっていて、色によっても

価格が変わり2326000円からです。

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BMWからアドベンチャーモデルの

R1200GSでした。

 

 

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