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バイク先生の試乗インプレッション Vol.52 {カワサキ GPZ900R (カスタム仕様)}

 皆さん、こんにちは。前作に引き続き、

 最近味わえた旧車のインプレッションと

 行きますよ。

 

 

 

今度は同じくカワサキからで、GPZ900R

 になります。

 

 

 

※今回もデジカメとスマホを両方使いました。

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 GPZ900R(908cc4気筒)は、今流行りのニン

 ジャシリーズの前身となったモデルで、ごつ

 ごつした角ばったフルカウルのバイクです。

 1984年に初登場し、2003年までカワサキ

 からリリースされました。前回のゼファーと

 並んで根強い人気を誇り、今回のようにレス

 トア・カスタムされた車両が今も出回ってい

 ます。ジャンル的には今でいうツアラーで、

 ロングツーリングにも当時の性能も十分でし

 た。旧車は角ばったデザインの車両もとて

 も多かったのです。あとバイクは通常前のホイ

 ールの方が大きいのですが、GPZ900Rはよく

 見ると後ろのホイールの方がサイズが大きい

 んです。

 

実はこのバイク、1984年の発売当初は

 あまり人気がなかったようですが、

 ある映画が人気の火付け役となりました。

 さて、その映画とは何でしょうか?

 

 

 正解はあのトム・クルーズ主演の

 F-14戦闘機が出てくる有名な映画

 ”TOP GUN”です。僕も中学の頃観て

 ましたが、GPZまでは意識が行って

 いませんでした・・・。

   ddd

topgun_GPZ_01

  海外の映画って結構日本のバイクを

 スタントで使うんですね。

 

 KIMG0305

 実は、跨いだ写真はこれだけです・・・。

 理由は、車体重量が装備状態で255kgと、

 細身でコンパクトな車体のイメージを覆

 される程、重たかったのです。

 シートは79cmと低いのですが、スタンドを

 払うために車体を起こす時、意外と踏ん張ら

 ないと上がりません。路面も濡れていたこと

 もあり、右足を踏み外したら即立ちゴケにな

 る可能性も考えました。まして高価なカスタ

 ム車なので、安全を考えてポジション撮影は

 これだけにしました。お母さんが撮影しました。

 

 

 900

 そして雨が吹き荒れる中での試乗に早速出走

 しました。エンジンのサウンドは「キュルキュル

 キュルキュル」と比較的ソフトな感じでした。

 静止状態で支えるだけでなく、ハンドリングも

 ライダーに正直に応えるだけあって重かった

 です。実は前半1人で走っていました。前に

 乗っていた人がギアを1速のままで停めてし

 まい、エンジンが始動しなく集団にスタート

 から置いていかれました・・・。

 まぁ、スタンドが降りた状態でギアを入れると

 エンジンが止まる安全機能は、今のバイクと同

 じです。

 

 

 901

 さみしく1人で後から出発し、濡れた路面に気を

 つけながら走り、最初の信号で集団に追いつき

 ました。GPZ1980年代から登場したモデルと

 いう雰囲気がしみじみ伝わってきて、渋さをも醸

 し出すパネルでした。

 ネオパーサ浜松から都田にあるローランドの工場、

 フルーツパークを回るコースでした。高低差はあ

 りましたが信号も少ないコースでした。直線に

 なるとおじさんライダーたちが一気にペースが速

 くなりました。直線では自分もスロットルを一気

 に開き、喰らいついて行きました。使っても3500

 rpmでしたね。ヤバい速度域にすぐ達しそうな

 加速力でした。重いにもかかわらずスロットルの

 反応が鋭い印象でした。ギアは6速まであるようで

 すが、スピードがそれほど出せないコンディション

 でしたので、多分5速までしか使っていなかった

 のかなと思います。GPZも走り出しのギクシャク感

 が強く、最近のバイクにしか乗っていない方ですと、

 ギアとリアブレーキ、スロットルをうまく調節する

 テクニックが正直に現れてきます。

 

 

 

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 集団に置いていかれては追いつくという

 いたちごっこではありませんが、僕が

 いかに雨の走行が苦手かじみじみ痛感

 します・・・。

 

 d無題

 後半はカーブと上りが複合になったコースで、

 ネオパーサに戻ります。しかし普段、まして旧車

 に乗ったことのあるおじさんライダーは、濡れた

 路面にも関わらずどんどん加速していきます。

 僕は原則雨では乗らないので、かつクセの強い

 旧車という不利な点が多かったです。コーナーで

 はとにかく置いていかれても、コーナリングで

 もたつくよりも転倒する方が恥ずかしいので、

 安全を第一にしてしっかり減速し、戻ってきま

 した。

 

 

 

今回試乗したGPZ900Rは、カスタム車の中でも

 一見地味に見えますが、実はカウルがカーボン

 でできた仕様車です。なのに、重いんです…。

 

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 特有のごついカウル

 

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 ヘッドライトも四角です。

 

 

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 マフラーは左右2本出しですが、

 はみ出しが少なめです。リア タイヤは

細いですが、変わったサイズを採用。

 

 

 KIMG0321

 懐かしのメーターデザインです。

 

 

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 今も昔も変わらないセパレート

 ハンドル。

 

 

 CIMG0298

CIMG0288

 カウルとフェンダーが、良く見るとカーボンで

 出来ています。この四角い格子状の

 模様がカーボンです。

 

 

 

 KIMG0318

 今回の試乗車は、ほとんどが1人乗り仕様

 でしたが、この黒のGPZ900R2人出来るよ

 うにステップが残っていました。でも試乗は

 2人乗り禁止で、濡れた路面では怖すぎます。

 

 

  KIMG0345

 もう1台青の車両もありましたが、こちらは

 完全1人乗り宣言丸出しの仕様でした。

 

 

 KIMG0315

 エンジンの熱を取り込んで放出する

ラジエーター

 

 CIMG0287

 ハイパープロ社製のフロントフォーク、

 ブレーキは定番のブレンボ社製!!

 足周りももちろん高性能化です。

 ホイールはゴールドです。

 

 

 KIMG0311

 マフラーはカスタム感がなかったです。

 1本か2本かのどちらにするかはカスタム

 次第で選べるようです。

 

 

 

僕が試乗した黒のGPZ900Rは、先述しました

 が一見すると地味でカスタムしていないんじゃ

 ないか?と思う方もいらっしゃるかと思います。

 しかし近くで見るとカーボン柄が見えたりと、

 しっかりとカスタム感が伝わってくるんです。

 カウルを塗装せずあえてカーボン柄を出すという

 のもカスタムの1つなのです。ちなみに、

 カーボンであの大きなカウルを作るには、相当

 なカーボン専門の技術がないと難しいです。

 カーボンパーツは元のコークスをプレスし、高温

 で焼き、高純度化、樹脂でコーティングするとい

 う長い工程で作られ、材料というよりも製造技術

 でコストがかかるため高価なのです。

 

 

おそらく乗ったカーボン仕様のGPZ900Rも、

 一概には言えませんが相当な価格だと

 思われ、200万円も行く可能性もあります。

 カスタム車は実はとても販売価格がばらつ

 きがあるので・・・、まったく予想がつき

 ません。しかし年式の古い絶版車も、今は

 部品の製造技術も上がってきているので、

 社外品のカスタムパーツで汎用した結果が

 これらのバイク達となります。

 また調べた情報ですが、GPZ900Rは重量級

 でありながらも、登場した1984年の世代か

 ら最高速度247km/hを出したようです。

 

 

 

 CIMG0293

 ただ今は旧車は性能よりも、イジッたりサウ

 ンドを楽しむライダーの方が多いかと思います。

 以上、カワサキ GPZ900Rでした。

 

 

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