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バイク先生の試乗インプレッション Vol.80 (インディアン スプリングフィールド)

皆さん、こんにちは。バイク先生、今回は

世界最古のバイクメーカー、インディアンで

昨年登場したスプリングフィールドに、

静岡で試乗しました。

 

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インディアンは皆さんが耳にするハーレーと

常に肩を並べるクルーザーブランドで、一度

倒産したものの、再度復活を果たしました。

そんなインディアンから昨年登場したスプリング

フィールドは、カウルこそ持たないものの、

排気量1811cc、重量372kg、エンジンもボディも

共にビッグサイズです。サイドケースもあるので、

後ろから見ても一層ボリュームがあります。

後述しますが、この見た目とは裏腹に、現代の

バイクによくある最新の電子制御系統も標準装備

していて、新旧が融合したバイクと言っても良い

でしょう。

 

 

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このでかくて重い車格ですが、シート高が

66cmととても低く、両踵で車体を支えるにも

踏ん張りやすく、停車時でのふらつきがない

のは非常に安心感があります。バイク先生が

乗ってみると、いかにボディが大きいかお分

かりでしょうか? これは重いだろうと思って

いましたが、驚いたのがスタンド払いの時に

引き起こしが意外と楽だったのです。低重心の

おかげで重量級を思わせずに簡単にスタンドが

浮きました。跨いだままでも前後に引っ張っ

て簡単に微妙な移動も可能です。ただスタンド

が前の方にあるため、シート高よりもスタンド

を払う時に、脚が短い方ですとキツいかもしれ

ません・・・。自分も車体を起こせたのは良か

ったのですが、スタンドで左脚を精いっぱい伸

ばしてやっと届きました。

 

 

 

※メッキのパーツが多いバイクで、日が出てい

ると紫の帯がたくさん現れ、オンボードが見

苦しいです・・・。申し訳ございません・・・。

 

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お店の方の先導で、静岡市の東部を回る試乗で

20分の乗車でした。バイク先生は1月から

筋トレをする習慣をつけており、重いマシンに

触れるにも筋力が必要だと思い、夜筋トレをし

ています。1811ccという巨大排気量(サンダー

ストローク111)は最大トルクが3000rpm

16.5kgと強烈で、ただでさえ低回転域でも走

りますが、回転数が2000rpmで上がると、

馬力が伸びない点を補うかのようにトルクで

加速していきます。1000rpmを切っていても

とにかく粘ります。回転数はデジタル数字で

50ごとに表示しますが、850950rpm

いうアイドリングの回転数でも普通に走れち

ゃいます。先述しましたが、シート高がとて

も低いのでとっさの停車もすぐ足が踵まで安

定して着き、重い車体も楽に支えられます。

また、徐行速度での意外な安定感も驚きました。

試乗コースには静鉄清水線、東海道本線と電車も

走っているため踏切が多くて徐行での走行を強い

られましたが、強力な低速トルクと断続クラッチで、

低速もふらつくことなく意外と簡単にバランスが

とれました。

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桜が綺麗に咲くアップダウンに富んだコースでも、

カーブでもスプリングフィールドはドコドコ元気

よく走り、歩道や横断歩道でも歩行者からの

視線も釘付けでした。このスプリングフィー

ルドは、風防も工具なしで簡単に脱着できる

システムを備えていて、不要な時とツーリン

グの必要な時で使い分けることも可能です。

ほぼ垂直に近い配置ですが、左右にカーブ

しているため空気抵抗の影響はさほど気に

する必要もなく、前から吹いてくる風もほ

ぼシャットできるため、快適性も向上です。

ホイールベースは170.1cmと長いので、狭

い敷地での切返しや小回りはあまり得意では

ありません。交差点を左折する時は1回目は

左折で大回りがちでしたが、クラッチの繋が

りも早く、動力の特性を捉えてからは、左折も

右折もスムーズに曲がることができました。

スタートからあまりに強力なトルクなので、

クラッチワークを誤ると飛び出すので、そこは

注意しました。お店の方も一緒に走ったので、

外から僕がどのような走りだったかを戻った後

聞いてみました。「すぐ乗りこなせていて、走り

慣れている感じがしてびっくりしました。」

というお褒めのお言葉を頂戴しました。やはり

乗ってみないと11台特性と良さが分からな

いことを感じますね。

 

 

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サンダーストロークとも言われる1811ccVツイン

エンジン。アイドリング時からトルク感があふれ

ます。馬力は残念ながらインディアンは不明な点

が多いですが、トルクでとにかく走るので、この

フィーリングがバイク先生は好きです。

 

 

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ヘッドライトが3つも付いていて、普段は中央が

転倒しますが、3つ点灯すると霧の中や夜道も安心

です。専用のスイッチがハンドルの奥に付いています。

ウインカーとテールはLEDです。

 

 

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66cmという低いシート。レザーでできています。

同乗者用のシートもレザーです。鋲がまた渋いで

す。グリップは左右に付いていないので、走行中

は身体を反らさないようにしましょう。

 

 

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工具なしで脱着ができる丸い風防。クラシ

カルなイメージです。自分は顔面も下半分

覆われていたので、快適性抜群です。ただ

固定が簡易的なのか、路面の凹凸を超えると、

ギシギシ鳴ります。サスペンションは内部で

守られていて外からは見えませんでしたが、

乗り心地は後ろの方がソフトで、前の方が

カチカチしていました。

 

 

 

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メーター回り。120km/hまでは10刻みです。

ABSやタンクマウント・スピードメーター、回転計

(デジタル表示)、デュアルトリップメーター、距離、

外気温計、航続距離、平均燃費、バッテリー電圧、

ギアポジション、時計、エラー表示機能、

油圧低下警告、LED警告灯(クルーズコントロール、

ニュートラル、ハイビーム、ウインカー、エンジン

警告、マイル・キロ表示)、燃料計、残量警告灯と、

シンプルな形状ですがたくさんの表示機能があり、

燃料計は上に独立して配置されています。

燃料計の右にあるボタンがメインスイッチです。

鍵がクラシックな外観とは裏腹にキーレスを採用

していて、ジャケットのポケットにキーを入れておく

だけでも、始動ができます。ここは最新鋭ですね。

 

 

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ハーレーのモデルと同じく、転倒時の

ダメージを和らげるバンパーも装備です。

同乗者のステップを展開させています。

 

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チェンジはシーソー式ではありませんが、

ペダル回りも足先のゆったりさが重視されてい

ます。

 

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足回り。インディアンのバイクはフェンダーの

形状が独特で、ホイールがかなり入り込んでいます。

ABSはもはや標準です。後輪があまり目立たないです

けど・・・。倒立フォークが使われているため、

コーナリングでの剛性感が違います。慣れれば大きさや

重さを感じずに交差点を超えられます。

 

 

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今回試乗したスプリングフィールドは実は、

パーツのカスタムが施されていて、マフラー

がバンス&ハインズ社製、エアフィルターが

S&S社製(お店の事情でロゴが上下逆でした・・・。)

で社外品が付いていました。エアーフィルター

は燃料を燃やすための空気から、不純物を

除去し、性能が高いと綺麗な空気を燃焼室に

送れます。

 

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燃料タンク。20.8Lも入るため長距離もこなします。

開けた荒野を走り続けるためのエンジンなので、定地

走行ではじめて燃費が伸びます。しかし15km/L位と

考えるべきでしょう・・・。

 

 

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後ろの1対のサイドケースも、実は脱着ができます。

必要な時に使えるので便利です。後ろから見ても

重量感あふれるわけです・・・。

 

 

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ハンドル回りもメッキの質感が際立ちますね。

幅がワイドで、外から見ても目立つフォーム

です。左右に基本スイッチも日本車と同じで、

扱うにも違和感がありません。メーターの表示

切り替えボタンが裏に付いているくらいです。

高速巡航でうれしいオートクルーズもあります。

オプションですが、スマホホルダーもあります。

 

 

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フロントフェンダーに乗っているこの原住民

を思わせる飾りは、さすがインディアンです。

一応光る飾りのようです。

 

 

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重さよりも、スタンドの位置だけがちょっと

気になりました。足着きは最高に良いの

ですが脚が短い分スタンドに届きにくいので、

もう少し後ろに寄せて欲しいですね…。

 

 

 

そしてこのレア度の高いスプリングフィールドですが、

色によって価格が異なり、一番安いブラックが364万円、

赤が369万円、赤&グレーと青&銀が376万だそうです。

さすがに色でこれだけ差があるのはちょっと・・・・と

思いますね・・・。いずれにしても超高価です。

なかなかインディアンのバイクは、外で見かけることが

ないので、レア度は格別だと思います。世界最古のブラ

ンドだけあって、注目度は高いと思います。ハーレーに

対抗しているだけあって、お互い似たモデルがラインア

ップされているのが現状です。マフラーやフィルターも

そうですが、いろいろなカスタムパーツも販売されている

ようです。どう組むかはオーナー次第です。

 

 

インディアンからスプリングフィールドでした。

 

 

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