news

熱中症について

熱中症について

熱中症になると私たちの体はどうなってしまうのでしょうか?

 熱中症

 

私たちの体は、暑い環境でずっといると全身から汗をかきますよね。

この汗は、皮膚を通じて外に出てきてしばらくすると、蒸発して消えていきます。

この汗が蒸発するときに、体の表面に溜まった熱を逃がしてくれるのです。

庭に「打ち水」をするのと同じように、撒いた水が地面の熱で熱せられて水

蒸気になる時に、水蒸気が地面に溜まった熱を取り込んでいきます。

打ち水をした後は足元が涼しくなりますよね。

私たちの体も体温が上昇しないように汗を分泌し、うまく体温を下げます。

  日

しかし熱中症になると、汗による放熱が機能しなくなり、体温も風邪を引いた

時のようにどんどん上がっていきます。

もちろん風邪を引いて熱が出ればフラフラになりますし、熱中症においても、

ふらつきや、手足のまひ、めまい、頭痛とさまざまな症状が出てきます。

実際に熱中症になった人は汗をかいておらず、体がすごく熱くなってしまい

ます。

 温度

◎熱中症の症状

①めまい・からだのほてり

②筋肉痛や筋肉のけいれん

③体のだるさや吐き気

④汗のかきかたがおかしい(ふいてもふいても汗がでる、またはまったくかかない)

⑤体温が高い、皮膚の異状(皮膚がとても熱い、赤く乾いているなど)

⑥呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

⑦水分補給ができない

 水道

体温が40を超すと自分では体温調整をすることが出来ないので非常に

危険で、病院で適切な処置を受けないと、自律神経までやられてしまい死に

至る場合があります。

 

 そうならないように、熱中症の対策としては以下の事をおすすめ致します。

 女性1

 ◎熱中症対策

 

・日陰でできるだけ過ごし、やむを得ない場合は帽子を着用する。

・水分補給(電解質などミネラルが入っていれば尚良し)をまめにする。

・塩分をほどよくとる。

・通気性の良い服を着用する。

・睡眠環境を快適にたもつ。

・食事や睡眠に気を配り、体調管理をすることで丈夫まめな休憩をとる。

 

また、熱中症対策として以下の食べ物・飲み物が効果的です。

 レモン

 

・牛乳

30分程度のウォーキングの後にコップ1杯の牛乳を飲むことを続けると

血液量が増加し、熱中症予防になります。

 牛乳

 

・梅干し

食塩、クエン酸ナトリウム、塩化カリウムを全部含んでいるものが梅干しです。

 e53m_9040

 

・ミネラル入り麦茶

汗を大量にかくと、体内の水分やミネラルが不足して、身体の調整機能がこわれてしまい熱中症をまねきます。ミネラルは人間の体内では作ることができないため、ミネラル入り麦茶を飲むことが対策になります。

 shutterstock_202975666

 

・スイカ

スイカは水分が90%以上で、糖分やカリウム、カルシウム、マグネシウム等のミネラルも含まれているので、微量の食塩を加えると、スポーツドリンクと同じような効果が期待できます。

 スイカ

 

・味噌汁

汗として体内から失われた塩分の補給には、体液と塩分濃度が近い味噌汁が最適です。

 e51m_7767

・スポーツドリンク

ナトリウム濃度が、標準の血液濃度に近い飲料水が熱中症対策では有効になってきます。

ポカリはこのナトリウム濃度が他の飲料水と比較して一番高く、標準濃度に近いです。

 4902102069366

 

 ・豚肉

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1が不足すると、糖質の代謝を促すことができなくなるため疲労物質が蓄積し、疲れやすくなってしまいます。豚肉を積極的にとることで、糖質をエネルギーに変えて、疲労物質が蓄積しないように働いてくれます。

 豚肉

 

 

 

もし熱中症と思われる症状が出てきてしまったら、以下のように応急処置をして下さい。

 

 塩

 

・休息

涼しい場所に移動し、体を冷却しやすいように衣服をゆるめ、安静にする。

 

 

・冷却

陰や室内など涼しい場所で休ませる。風通しのよい日陰、クーラーの効いた部屋に移す。

 また、氷の入った袋などで腋わきの下、首のまわり、脚の付け根などを冷やし、血液循環を通じて体温を早く冷やす。

 

 

・水分補給

 意識がはっきりしていれば、水分補給(電解質などが入ったスポーツドリンクがおすすめ)を行い、意識障害や吐き気がある場合は、救急車を呼んで至急医療施設へ搬送する。

 

猛暑が続いていますが、みなさんきをつけてくださいね!!